不登校を解決できる親になる

不登校を解決する親になりませんか。目標はずばり再登校です。

不登校の原因探し

先の記事でこのようなことを書きました。

再発が怖い

過度の不安を、子供への干渉などで解消しようとしているなら、子供にとっては害悪です。

 

 

このひとつの典型が、

不登校の原因探し」

です。

 

不登校になったとき、親は原因を考えます。

もちろん、まず第一に子供の話を聞こうとします。

いろいろな情報を集めて、

ストーリーをある程度自分の中で描くことは絶対に必要です。

 

 

ただ、

「何がいけないんだ」

「何があったんだ」

と子供にしつこく聞いたり、子供の周囲から探ろうとしすぎることは

ただ、親の不安を解消したいだけの行動です。

 

 

病気になった時も同じです。

どうしてこんな病気になってしまったんだろう、

と考えることは自然なことですが、

原因探しばかりしてられません。

治療しますよね。

 

 

もちろん、親は不安です。

不登校克服までの道のりで最も手ごわい敵は

「不安」

という感情。

そういっても過言ではありませんよね。

 

 

不安はあります。

あっていいんです。

 

ただ、その感情を、子供に向けて解消しようとしないこと。

不安を解消する唯一の方法は、「自信」をつけることです。

子供にぶつけることでは解消できません。

愚痴を言うことでもありません。

一瞬気持ちがすっきりしたとしても、それは短期的なことです。

 

 

 

 原因探しばかりに気を取られないでください。

原因は、「治療」をしながら、ぼんやりと見えてくることもありますが、

たいていの場合、

その実態をはっきりと確認できた

ということはありません。

 

 

 

 

 

 

再発が怖い

不登校の再発率については諸説あります。

80%以上、と言う人もいます。

 

不登校を克服した家庭は、そうでない家庭より多いです。

ただ、学校に行き始めたらこれで一安心、となるかというと、

不登校を克服したほとんどの方が「No」とおっしゃいます。

ほとんどの親が、ずーーっと、心配なんです。

いったい、いつまで心配すればいいの?と言うくらい長い間、

心配される方もいます。

 

 

学校に戻ると、疲れます。

嫌なこともあります。

学力の面でも大変です。

 

子供が元気がないと、

「まさか、また」

と心配になります。

 

ある意味当たり前です。

だって、あれほど苦しい不登校、という経験をしたのですから。

 

再発の不安がよぎった時、心の支えになるのは、

 

不登校の真っただ中に歯を食いしばって子供と関わり続けた時間

不登校の真っただ中に歯を食いしばって育てなおしをした時間

 

不登校を通して子供と心が通じ合えたこ

不登校を通じて子供と信頼し合えた実感

不登校を克服した子供の強さ

 

不登校の間のつらかったこと、よかったこと、

すべてのことが財産となっています。

 

一生支えてくれます。

 

 

大丈夫。

大丈夫。

大丈夫です。

 

むしろ、子供を、自分を信じてあげてください。

 

不安な気持ちは、気を抜かないためには必要で、人間の本能です。

なので、仕方ないんです。

仕方ないというか

不安を感じることができるあなたは、子供を守ることができる素晴らしい親です。

親の不安は子供に伝染する

なんて言われて、

不安になっちゃいけない

いけないんだ

 

そんな風に自分を責めているなら、

ぜひ、開き直ってください。

「心配して何が悪い!

 

でも

過度の不安はせっかく一度きりの人生を灰色にしてしまいます。

それに、

過度の不安を、子供への干渉などで解消しようとしているなら、子供にとっては害悪です。

 

再発リスクとか、

再発は克服が難しいとか、

そういう不安な考えが頭にこびりついたら、

こんな感じで、前を向いてください。

 

「私たちは、まだ成長途中です。

 

再発したら、また、再登校を目指します。

 

私の目標は子供の自立です」

 

 

その時、そうなったら、そうなった時、考えよ!

 

くらいの大きな気持ちで、

今するべきことに集中した方がよさそうです(^^)

 

 

 

 

私たちはみんな「失敗」から学ぶ

「子供にはたくさん失敗をさせてください」

よく言われますね。

 

月並みですが、私たちは失敗から多くのことを学びます。

学びの最大のチャンスです。

 

アメリカのある哲学者は、

「子供は誰でも失敗を通して自分を成長させる矯正力を自分の中に持っている」

と言いました。

 

これを信じるならば、

親がすることは、その力を信じ、支えていくことですね。

 

強烈な、ものすごい「忍耐力」が必要です。

いつも長い目で。

 

 

 

不登校のごく初期の問題4

おはようございます。すっかり秋ですね。

 

不登校のごく初期の問題3

この記事で、

あなたが、子供にいままでずっと、
指示や命令や提案などをしすぎていた、という自覚がある場合、
しばらくの間、

励まし
命令
指示
提案

これらを一切やめてみる

という荒療治を提案しました。

 

繰り返しますが、

親の意識改革は、本当に、そんなになまやさしいものではありません。
大げさに言うと、血を吐くほどの抵抗があります。

 

 

この荒療治はずっと続けるわけではありません。

子供がどうなるかを観察します。

 

生活のありとあらゆることがボロボロになってしまう、

と心配される親御さんは多いですが、

 

親が思うほど、生活習慣はほぼ乱れない、というお子さんは多いです。

 

ただ、

ゲームやパソコンなどは、親が制限しないとおそらくほとんどの子が

時間が長くなりますね。

 

 

子供は、本能的に親に愛されたいと思っています。

その感情は、炎のようにとても熱いものです。

満たされなければ、炎は激しくなる一方です。

 

満たされて成長していくと、種火のように心の中に灯ります。

そして、誰かを愛する人になれる。

 

私はそう、思っています。

 

子供は、本能的に親が「信頼できる大人なのか」

ということをかなりシビアに見ています。

 

 

お父さんお母さんは絶対自分を裏切らない

子供はこの確信を持っているなら、

自分のことを話します。

あなたの話を聴きます。

 

 

 

あなたのお子さんはあなたのことを、信頼していますか?

 

荒療治はあくまであなたの意識を変えるためです。

程度は、ご自身で調整してみてください。

 

そして、

まずは、子供の言い分をよくよく聴いてください。

 

あなたの話をするのは、そのあとです。

信頼できると思っているあなたからの話なら、きちんと聴きます。

 

 

 

 子供とコミュニケーションが取れていない場合は、

信頼されているのか

ということを真剣に考えてみる必要がありそうです。

 

 

 

不登校に特効薬を探すな!

最近思うのですが、

不登校を劇的に改善するという「特効薬」というか「テクニック」を探している方が、意外に多いのではないか

ということです。

あなたはどうですか?

 

私の知る限り、そんなものはないと思います。

 

ないです。

 

あなたもそう思いませんか?

 

 

もし、特効薬やテクニックがあったとして、それを知って、それを使って、不登校が一発で改善するのなら、私も提供したいです。

 

でも、そうじゃない。。。

不登校を解決できる親になるためのテクニックは、

基礎からこつこつ勉強して積み上げるものだと、私は思ってます。

不登校を解決する薬は、子供にそそぐ日々の愛情だと、思っています。 

 

その勉強で解かないといけない問題集は、人によっては、結構なボリュームかもしれません。

 

あなたの育ち方、ひいてはあなたのご両親の育ち方までさかのぼって、考えないといけないかもしれません。

それでも、やる意味は、必ずあります。

 

 

あなたがもし、もしも、心のどこかで特効薬を探しているなら、

その時間を使って、基礎からこつこつ、学んで、実行してほしいなと思います(^^)

 

 

 

 

 

 

 

親が不登校を受け入れたときはじめて子供は動き出す、は真実か

私の意見を言います。

これはたぶん「誤解」です。

 

もちろん、そういう方もいます。

 

でも、そうでない方もいます。

 

不登校を解決したい、と願って

もがいて

苦しんで

傷ついて

勉強して

道を見つけて

そして、子供と一緒に再登校を果たした人もたくさんいます。

 

学校に戻らなくても、子供は生きていける。

これはたぶん真実です。

 

でも、やっぱり学校に行ってほしい、

この気持ちを諦めきれない

本心はそう思っている

 

それなのに

諦めないといけない、

自分が諦めないといけなんだ、

諦めないから、子供を苦しめているんだ、

 

そんな風に思ってい苦しんでいる方がいらっしゃるとしたら、

 

そういうことを悩んでいる時点で、あなたはもう十分、

自分のエゴなのだろうか、といつも自問自答し、

子供のことを第一に考えよう、

という思考回路ができている親です。 

 

だから、別に無理して諦める必要なんかないと、思うのです。

自分の価値観を全否定する必要も、ないと思うのです。

 

本当に大切なものは伝えてください。

親が子供に価値観を示さないと

子供は自我をうまく育てることができません。

 

子供は親の価値観に導かれたり、否定したり、反発したりして

自我をはぐくんでいくのです。

 

また、親には、そうやって少しずつ育っていく子供を、

後ろから見守っていく、人としての器が求められるののではないでしょうか。

 

 

 

 

 

「ウサギとカメの物語」解説編

ひとつ前の記事を読んでいない方は、ぜひひとつ前の記事を読んでからどうぞ!!

 

 

ウサギとカメの物語でどうしてウサギは負けたのか?

カメは勝てたのか?

考えてみていただけましたか? 

 

ウサギが負けたのは

「油断してたから」

「カメをのろまな奴だとなめていたから」

「昼寝をしたから」

 

カメが勝てたのは

「歩みをとめず努力を続けたから」

 

・・・・・

 

「どれももちろん正解です。でも、本質は別のところにあるんですよ」

と先生はおっしゃいました。

 

本質とは何か。

 

「両者は、見ていたものが違うんです

 

 

これだけではよくわかりませんね。

つまり、

「カメが見ていたのはゴールだけ。カメは常にゴールの旗に集中していました。

一方、ウサギが見ていたのは、カメ。いつも他者を気にして、比べていたのです。

だからカメはウサギに勝てたのです。」 

 

 

素晴らしい。

何が素晴らしいかと言うと、

もちろん、ゴールを見ていたカメが!

です。

 

この際、他の子と比べる物差しは、しまっておきましょうか(^^)

嫉妬心や競争心や焦りは、今、あなたとあなたの子供にはあまり意味がありません。

 

あなたの使命は子供を自立させることですね。

それはあなたの目標でもあります。

その目標だけを見てください。

他の子が自分の子より優れているかどうかは、この目標には関係ありますか?

ありませんよね。

関係ないんです。

だから、目標に向かって日々を丁寧に生きているとき

他の子のことなど、一切気にならなくなります。

 

他の子が気になって仕方ない時、それはあなたが目標に志向できていないときです。

目標が少し遠いので、つい近くを見て、一喜一憂してしまいます。

遠くを見ましょう。

 

 

そうそう、

この理論なら、

「ウサギでも、勝てます!」

というか

「圧勝です」

だ、そうです(^^)

お昼寝中のウサギさんが、そのことに気づいて覚醒したら、すごそうですね。

次のかけっこでは、負ける気がしません!! 

 

 

他の子がどうしても気になるときは、

「最後に勝つのは、うちの子よ!!」

ぐらいに思って、それで終わり。

それで大丈夫です。

 

この試練を超えた時、

普通では手に入らないような幸せが待っているのですから!!!

 

 

運動会に出られない子供に贈る「ウサギとカメ」の物語

秋ですね

あなたの地域では運動会シーズンですか?

運動会というのは不登校の子供をもつ多くの親にとって、苦しい行事の一つです。

 

本番はもちろん、練習の間中、子供たちの元気な歓声が聞こえてきます。

 

「クラス全員リレーに、他の子が代わりに出ていました。

ありがとう、って気持ちでいっぱいになりました。

でも、やっぱり、悲しかった。

どうしてうちの子だけがあそこにいないのでしょうか。。。」

と涙を流されているお母さんがおられました。

 

学校からは、見学に来るように誘われるかもしれません。

 

不登校の子供にとってこの運動会の見学は、

あまりにまぶしすぎて少しつらいかもしれません。

あなたの子供を壁にたたきつけるような苦行になりそうなら、

無理はさせないでほしいなと思います。

 

逆に、

イベントとして、楽しく参加したり見学できる子もいるかもしれません。

あなたの子供が興味を示しているなら、

元気が出そうと感じるなら、ぜひ、背中を押してあげてください。

 

見学するも、欠席するも、参加するも、その経験が財産です。

 

つらいかもしれませんが、

それは永遠に続く苦しみではありません。

私も一緒に、祈っています。

 

あなたは運動会、見に行きますか?

子供と同じで、親御さんの中にも、元気な子を見るとつらくなる方や、元気をもらえる方がおられます。

 

どちらがいい、ということはないと思います。

 

 

それにしても、子育てって、

他の子が気になりますよね。

全く気にならない、という親御さんはいないのではないかなぁと思います。

 

そこで、

表題の

「ウサギとカメ」の物語。

運動会のことを考えているとき、思い出しましたので書いておきます。

 

少し前ですが、

ある先生に聞かれました。

「どうしてウサギは負けてしまったと思いますか?

どうしてカメが勝てたのだと思いますか?」

 

あなたはどうですか?

どう思いますか?

 

少し考えてみてから、解説編を読んでみてください(^^)

 

 

不登校のごく初期の問題3

おはようございます。

 

夏休み明けから学校に行けなくなった、行きたくないというようになった

 

ご家庭での混乱は、相当なものでしょう。

心が痛みます。

 

ここで、冷静になってみてください

あなたが、子供にいままでずっと、

指示や命令や提案などをしすぎていた、という自覚がある場合、

しばらくの間、

 

励まし

命令

指示

提案

 

これらを一切やめてみる

 

この方法が有効な時もあります。

 

「歯磨きしなさい」

「そろそろ寝なさい」

「宿題終わった?」

「〇〇をしたら?」

「今度の昇級試験、頑張ってね!」

などなどなどと、子供をひたすら励まし、指示、命令、提案をしてきたと思うなら、

これらを一切やめてみるのです。

 

子供に

励ましも
命令も
指示も
提案も

一切言わない

 

こういうことを言うことが癖になっていて、

もっと言うと依存のような状態になっている場合、

 

もしかすると、血を吐くほどつらいかもしれません。

自分が壊れてしまいそうで

子供がだめになりそうで

今の生活が壊れそうで

 

不登校を解決するには、

まずは、親の意識改革が必要なんです。

意識改革と簡単に書きましたが、30年、40年、またはそれ以上生きてきた大人の私たちにとって、

そんなになまやさしいものではありません。

ちょっと「目から鱗だったー」と思うくらいのものは、たいていその場限りです。

本当の、心からの意識改革は血を吐くほどの抵抗があるはずです。

 

あなたがそれを言わないと、あなたの子供はどうなりますか。

あなたは、何が、一番気になりますか。

 

すべてできなくても、極力減らしてみてください。

 

 

その間に、子供は、疲れた心を頭を休めることができます。

 

 

ここはじごくですか

2学期いかがお過ごしでしょうか。

夏休みが明けて、

子供が突然不登校になって戸惑っている方、

やっぱり学校に行けず落ち込んでいる方、

学校に行きだしたけど心配で心配で仕方ない方、

「ここはじごくですか」

と苦しい時間を過ごされているかもしれません。


苦しいときは、その苦しさがずっとずっと永遠に続くのではないかと思ってしまいます。

みんなそうです。

私もそうです。


「この子はずっとこのままかもしれない」
「私は一生この辛さを背負って生きていくかもしれない」

 

残念ながらその予想は外れます。

ここはじごくでは、ありません。

大丈夫です。

 

こつこつ正しい方向に一歩一歩進んでいれば、

気が遠くなるような道のりもいつかは終わります。

 

 

 


じゃあいつ終わるのでしょうか。

 

「もう待てません。」

 

「やまない雨はない

明けない夜はない

終わりのないトンネルはない

そんなのわかってるけど、そんないつ終わりが来るかわからないようなあいまいな気休め、困ります。」

 

「雨は今すぐ止んでほしいし

夜は今明けてほしいし

トンネルは今すぐ終わってほしい」

 

わかります。

痛いほど、わかります。

学校は、6年、3年、3年と、区切られてしまいます。

だから焦ります。

焦るんです。

 

でも、

終わりが来るのは、多分、今じゃないです。

 

そもそも、今じゃなくてもいいと思いませんか?

 

 

苦しくても、正しい方向に歩みを止めないことです。

そして、終わりが来たときに、「え、大丈夫だろうか」ではなく、

「よし、もう大丈夫」と自信を持てるように、

いろいろなことを準備したり、やり直したり、一緒にしませんか?

 

壁としてはだかる、卒業、進学、進級という区切りは、

焦る苦しみの根源ではなく、

目標設定の機会として利用してやるぐらいの強気でいきましょう!

 

さぁ。2学期です。

笑顔でお正月を迎えるために、

まずは、目標設定です!

 

 

 

相談機関やフリースクールにさえ、行けない・・・

不登校を乗り越えました」

という話に必ずといって出てきて私たちを悩ませるのが、

 

「苦しかった時期にずっとつながっていた場所があった

というもの。

 

その場所とは、大体が、フリースクールや相談機関などです。

 

文部科学省がとった統計では、

平成18年度に中学校3年生で、不登校だった子が受けた支援は、、、

●学校にいる相談員(スクールカウンセラー等) 34.0%

●学校の先生 29.5%

●病院・診療所 24.1%、

●学校の養護教諭 23.6%

●教育支援センター(適応指導教室) 19.7%、

●民間施設(フリースクールなど)  8.8% 

●何も利用しなかった22.5%

 

センターやフリースクールに誘ってみたけれど、

まったく行こうとしない

嫌がる

少し行ったけど、行かなくなってしまった

という子は多いです。

ものすごく無気力になってしまっているか

プライドが高い子は、そういう場所にも行きません。

 

でも、そんな子でも、学校に戻ります。

 

 

今は家庭運営の見直しをしっかり行ってください。

 

そして、時が来たら、誰かのサポートがあり、学校に戻ります。

 

それがあなたの子供の未来です。

 

そして、最終的に学校に戻ったり進学したりするサポーターになってくれるのは、

不登校の専門家ではない「学校の先生」である場合は、結構多いのです。

 

 

 

後悔

後悔、後悔、というけれど、後悔には種類あります。

 

「すればよかった」しなかったことの後悔

「しなければよかった」したことの後悔

 

あなたが、例えば、死を前に、人生における後悔を考える時、

どちらの後悔を強く感じるでしょうか。

 

私は間違いなく、前者、という気がしますね。

 

 

できなくなってからでは遅いんですよね。

怖がったり、誰かに遠慮したりして、「しない」という道を選び続けたら

後悔だけが募ることになりそうです。

 

 

 

あなたは、現時点でいろいろなことを後悔しているかもしれません。

私もそうです。

でも、

今できることが、無数にあります。

今できることが、1年後にできる保証はありません。

今しかできないことを探すのがよさそうです。

子供が不登校になって、後悔をたくさんしましたよね。

もう十分じゃないでしょうか。

そこに留まる暇はなさそうです(^^)

 

後であんなことしなきゃよかった、言わなきゃよかった、

と確実に思う言動は封印して、

後でしとけばよかったと、後悔しそうなことを実行していきましょう。

 

目標がしっかりあれば、それらが明確になります。

 

 

人は変われるかについて

人は簡単には変われない

これは、ある意味真実かもしれません。

 

でもがらりとまではいかなくでも

結構いい感じに変われます。

もしかしたら、変わる、というより、本来の姿を取り戻す。

かもしれません。

 

じゃあ、どういう時か、というと、その一つが

極度のつらいことにあったとき

 

 

「今のままでは、生きていくのは無理だ、生き残っていけない、生き方を変えないと!」

生物学的な強烈なサインが出た時です。

ある意味我々が持つサバイバルスキルです。

 

私たちが何らかの理由で痛みと苦しみの中に突き落とされた時、

私たちは新しい考えを求め、探します。

信じられる人や書物などに出会えれば、学び、

新しい選択をしようとします。

この出会いが私たちに変化をもたらすのです。

出会いが素晴らしいものであれば、私たちはいい変化をすることができます。

 

苦しみの中でもがいている時、

多くの人や書物がいろいろな考えや提案をしてくるでしょう。

押し付けてくる人もいるかもしれません。

あなたは誰の言葉を選びますか?

どの言葉も、信じている人にとっては本気で正しいと感じていることです。

 

いい出会いを引き寄せるコツがあります。

 

それは、何かを取り入れる前に、

あなたの価値観はどういうものなのか、何を幸せに感じるか、

自分を分析し、それを確かめることをするんです。

まず、自分を知ってください。

 

幸せな人は、必ず、自分のスタイルを知っていて、

それに合う人やアイディアに出会っている、と思うのです。

 

 

 

子供さんは、

「今のままじゃ生き残って行けそうにない!」

という強烈なサバイバルスキルを発揮して不登校になったのかもしれません。

いろいろな原因はありますが、元の生活は幸せではなかった。

 

今、幸せになる、変化をするチャンスです。

 

でも、いきなりあなたの考えを押し付けて

「変われ」

と言われても!!!

 

子供にも、自分が何がつらくて、何に幸せに感じ、どうなりたいのか、

自分を知る時間は必要です。

それから、出会うんですね。

新しい考え方やその子に合う友達に。

 

あなたが気付いたことがあればそれとなく発信してみてください。

「〇〇は、大人数でわいわいするより、2,3人の子と遊ぶ方が、合ってるみたいに見えるね、自分ではどう思う?」

一番子供ことを知っているあなたからの発信は、自分を知る手助けになるでしょう。

 

そして、

あなたも、痛みの中に、苦しみの中に、いるでしょう。

 

自分を見つめる。

 

これ、本当に、できそうで、できてないですから。

 

寝る前に、今日したあらゆる「選択」を振り返ることで

自分の思考のパターンを知ることができます。

「選択」にはあなたの価値観が、性格が、そのまま反映されています。

 

そうですね、

例えば、

「夕方エレベータに乗らずに階段を上がったな」

「やっぱ、運動不足気になってるなぁ」

・・・

・・・

 

 

今は苦しみの中にいて、痛くて痛くて苦しくても、

自分を知って、新しい考えを手に入れれば、

幸せな笑顔のあなたに、子供さんに変身できます。

 

私も、そうでありたいです。

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

始業式の迎え方 続

もうすぐ2学期。

始業式から学校に行くかどうかですが、

夏休みどう過ごせたかで、ある程度結果は見えています。

あなたにはわかるはずです。

復活する子には、それなりの兆しがあるからです。

まだエネルギーが十分でない子は、夏休みそのような行動をとっていたはずです。

 

でも、夏休みは終わります。

まずは、子供から何か言ってくるのを待ちますよね。

積極的な「待つ」という行為です。

これをしないと、子供は永遠に主体性を学びません。

 

待てど暮らせど、何も言ってこない、、、

さて、どう声をかけましょうかね。

親のあなたなら、子供の反応がある程度予測できますよね。

子供の今の状態、性格etc。。。

そして、会話のパターンもある程度想定できますね。

 

母「明日から学校だね、ぶっちゃけ、どんな感じ?」

子「わからん」

母「は?わからんって、どういうこと?」

子「・・・」

母「ちゃんと行きなさいよ(怒)!」

子「・・・」

 

これでは話し合いは成功ではありません。

子供はだんまりで、その場をしのぐ癖がついているか

いつも親が先周りをするせいで、気持ちを言葉にする訓練ができていないのか。

気持ちを話しても無駄だと思っているのか。

なぜ口をつぐむのか

よくよく考えてみる必要があります。

 

母「今日で夏休み、終わるね。」

子「ほんと、最悪ー」

母「悲しいよね」

子「どうでもいいし」

 

これは、子供に、シャッターを下ろされていますね。

これ以上話したくない意思表示です。

 

母「夏休み終わるね、明日からどうしようか」

子「明日から学校行ってみようと思う」

母「頑張ってね、起こすからね、今日は早く寝なさい」

翌日

起きてこない・・・

 

実は私はこれが一番心配で、

それはまたいずれ書きますが、

子供が「行く」と言った真意を考える必要があります。

また、できなかったときのフォローがとても大事です。

 

会話をシュミレーションして、みてください。

いろいろなこと見えてきます。

そのうえで、話をしてみてください。

うまくいかなくても大丈夫。

反省して次に生かせば、それは失敗ではなく、経験です(^^)

 

とにかく、ある程度結果は見えている

いかに次につなげるか、ということを考えてください。

あなたが発する言葉が違ってきます。

2学期からまた、仕切り直しです。

 

 

ちなみに、

あなたが本当に2学期から行けそうな兆候を感じている場合、

おそらく、それは、間違ってなくて、

うまく導けば行きますよ!

 

行動力のある子なら、何もしなくても、自分から動きます。

ある程度大きな男の子なら、むしろ親には黙って行動することはよくあります。

お母さんを喜ばせたいと、思っているときもあります。

その時は、口出しせずに

行けた時、

体全部つかって「うれしい!」と喜んでください!

 

ある程度細かなシュミレーションが必要な子もいます。

 

子供さんに合ったサポートを!!!

 

 

 

 

 

 

 

始業式の迎え方

「夏休みが終わるねー」

と子供にこれ見よがしに連呼していませんか(^^;

 

なんでもそうですが、

あんまりそういうことを言うのは、場合によっては、

「責める」

「脅す」

「不安にさせる」

ということになる可能性があります。

 

「もうすぐ小学生だね」

「来年は中学校なんだし」

「来年は受験生だね」

こういう言葉を子供たちは耳にタコができるほど、しょっちゅう聞かされています。

本当です。

そして、自分でも、ちゃんと考えています。

わかっているんです、嫌というほど。

親まで追い打ちをかける必要はありません。

 

親が、楽しみで楽しみで仕方なくて口に出しているならまだしも、

そういうことを言う親自身が不安なんです。

不安だから言うんです。

 

 

おおらかで、自覚のない、元気な子ならいいかもしれません。

でも、不登校になるような繊細な子には、

あなたが不安から口にしたそういう言葉は、不安をあおるだけです。

 

あまり、やたらと言わない方が賢明だと、私は考えています。

 

といっても、全く話さないのは不自然です。

適度に、いいタイミングで子供と話す必要はあります。

 

理想は、繊細なあなたの子供の方から

「そろそろ始業式で、ちょっとブルーなんだけど」

「2学期からのことなんだけど」

と切り出してくれること!

そしたら、

「うん、そうだね、どうするつもり?」

と話ができます。

 

 

あなたが不安からぶつけている言葉を封印するなど、

あなたが成長し、

親子関係を見直していくと、

このように、子供の方から相談してくれるようになります(^^)

 

なぜならば、子供の主体性が育ち、あなたが信頼されるからです。

 

思春期の男の子は、それでも、言ってこないかもしれません。

そういう子には、こちらから声をかける必要はありますね。

 

臨機応変です。

 

このことは、これから先もずっと、頭の片隅に置いてもらえると嬉しいです(^^)

 

さて、始業式が近づいても、何も言ってこない子供に、

どんなふうに声をかけましょうか。。。

 

長くなったので、いったん終わります。