気球
こんにちは
以前、気球がいっせいに空に飛び立つのを見たことがあります。
気球は、まるで人の心のようだ、と思いました。
人は、生きていくうえで
楽しい記憶や幸せな記憶だけでなく、
たくさんのつらい記憶や嫌な記憶が積み重なっていきます。
それに、親との確執、誤解、重すぎる期待などもおもりとなって、
気球は高く上がることができません。
不登校になってしまった子供は、おもりを抱えすぎたのかもしれませんね。
抱えすぎたのなら、捨てればいいんです。
ひとつずつ。
それらを外してくれるのは、
なにより、親との会話です。
それから、
友達とのふれあい。
読書。
他にもいろいろありますね。
親子で、一緒に、ひとつずつ、捨てていきましょう。