続・諦めるなんてできない!!
こんばんは
気になることがあったので。
以前私はこちらの記事でこのようなことを書きました。
http://usagee.hatenablog.com/?page=1498637892
諦めるなんてできない
私は、よほど絶望的な状況でもない限り、
「諦める」
なんて必要は、絶対にないと思っています。
なぜなら、可能性があるからです。
そして、親はそんなに簡単に、わが子のことを諦められないからです。
最近「もう、中学は諦めたかなー」
と言っているお母さんに出会ったので、この機会に書いておきたいと思います。
いいですか。
どんな最悪な状況でも、
もう万策尽きた、取り返しもつかない、ということはありません。
不登校も長くなっているから、もう無理か、といえばそんなことはありません。
あなたが諦めてしまうかどうかどうかは、あなた次第です。
それはあなたが自分で決めることです。
考えてみてください。
可能性は本当にゼロですか。
もう無理だと諦めるのか、
可能性を信じて粘り強く続けるかは、
自分の意思で決めることです。
不登校の問題に向き合うことは確かに大変です。
でも、解決したときに得られるものは計り知れないものがあります。
簡単に諦めるなんて、言わないでください( ;∀;)
付け加えておきますが、
私はこのお母さんが、本気で諦めたとは思ってませんよ。
力のない笑顔で、なんとか自分を納得させようとしているようでした。
疲れがあったのでしょうか。
きっと諦めていないはず。
そのうち、やっぱり、諦めきれない!と連絡が来そうです。
ただし、言霊は、ぜひ、大切にしてください。
それと!
間違っても、他人から
「諦めたほうがいいですよ」
「諦めたほうがいい方向に向かうかも」
「諦めようか」
なんてことを簡単に言われてほしくないんです。
そんなことを 言われたら、怒ってください。
もしそれが、学校の先生やカウンセラーなど
なんらかの対応策を講じるべき人ならばなおさらです。
夫など、もってのほかです。
諦めた方がいい、と簡単に宣告するような無策を許してはいけません。
どんな状況になってもです。
あなたは、 「そういう無責任は許せない」と、
毅然と言えるはずです。
言ってください。
「諦めません、力を貸してください」と。
最後に、大事なことを。
子供は全然諦めてないと思いますよ(^^)
「もうどうでもいい」
とか言ってても。
言わせておけばいいんです。
「どうでもいい」なんて思ってません。
思わせてはいけません(-"-)