夏休み直前 「人脈」
暑いですね(-"-)
夏休み、もし子供が家族以外の誰かと会える落ち着いた状況なら、
いろんな人と会うのはとってもとってもいいことですね。
人と接する練習になります。
人付き合いも、しないと筋力が落ちますね。
人は人に揉まれて強くなれます。
人は人に癒されます。
まず、ハードルが低いのは
祖父母
いとこ
叔父叔母
あたりですね。
不登校だから足が遠のくかもしれませんが、
お盆などに帰省してお墓に参る。
和気あいあいとみんなで食事をする。
手伝いをする。
想像しただけで、良さそうです。
少しハードルを上げると、友達ですね。
友達からもたらされる刺激は、ものすごいエネルギーです。
元気、やる気、勇気といった感情はもちろん、
落ち込む、疲れる、など一見望ましくないような感情にも
エネルギーを注ぎます。
強烈な友達エネルギーを浴びることで子供は確実に成長します。
友達と会って少々感情が揺れ動いでも、そこは夏休み。
修正がしやすいですね。回復する時間もあります。
少しの時間でも遊べるなら、積極的に協力してもらいましょう(^^)
子供が自分から誘ったり動くならこの上ないです!
が、子供自身が動けないなら少し手助けしてあげたいですね。
それよりもハードルが高いかもしれませんが、先生。
比較的業務に余裕がある夏休みに、接触してもらうのは
かなり有効かもしれませんよ。
誰もいない教室を見に行くこともできます。
挨拶だけでも、ものすごい刺激になります。
子供にとって先生=学校といっても過言ではないくらいの刺激です。
再登校を目指してるんでしたよね。
先生と、夏休みに会わないで、一体いつ会う。。。
とにかく夏休みはいろんな練習がすごくしやすいですね。
学校には行けなくても、放課後部活に参加できる、という子供もいます。
学校に行っていないことに罪悪感がありふつうは行きたくても遠慮しているという子の場合、
夏休みは思い切り部活に参加できるチャンスですね!
部活がキーとなる「居場所」となり、復帰する子は少なからずいます。
「そこまでできる子は、学校にもすぐ行けそう。悩む必要ないのでは」
確かに。
でも、なぜか教室が遠い・・・
程度は色々ですが、親はみなさん悩んでいます。
学校を休んでまで親に伝えたい何か悲痛なメッセーがあるなら、
気付いてあげなければなりません。
すみません、話がそれました(^^;)
あなたがもつ「人脈」を探してみてください。
あなた自身が人付き合いが苦手で、そういうのはおっくうだと感じているかもしれません。
実際不登校の子供をもつ親御さん自信が、あまり社交的ではない、というケースは多いように感じます。
(でもすごく社交的なお母さんでも子供さんが不登校ということは結構あります。不思議です。)
子供が人とコミュニケーションをとるなら、夏休みは最高のチャンスです。
人脈は、虫眼鏡を使ってでも探してみてください。
そして、連絡してください。
はい。
今すぐ、です!
(今回ばかりは常識的な時間に☆)