不登校を解決できる親になる

不登校を解決する親になりませんか。目標はずばり再登校です。

うちの子は特殊な不登校!?

おはようございます!

 

先日、あるお母さんと話していて感じたこと。

「うちの子は特殊」問題について、です。

 

あなたは不登校関連の勉強をしていますよね。

 

そのとき、解決事例みたいなのを読んだり聞いたりしますよね。

 

解決した、という事例は、本当にたくさんあるんです。

教材の中だけでなく身近にも。

 

でも、

不登校の子供はそれぞれ違うから、真似してはいけない」

と言われたり、書かれていたりしていたことはありませんか?

 

また、そのような解決事例を聞いても、

 

「うちの子はちょっと違うしなぁ」(=だからあてはまらない)

 

「うちの子は特殊だから」(=あてはまりそうにない)

 

「うちの子とはそもそも原因が違う」(=だから関係なさそう)

 

「うちの子と状況が違う」(=だから参考にならない)

 

などと考えていませんか?

 

こういう思考は、最終的には

「うちの子はレアケース」(=だから簡単に解決できない)

となってしまうかもしれません。

 

 

 

もしあなたがそのような思考回路にかなり傾いて進んでいるなら、

今すぐ大きく深呼吸し、

目をかっっっっと見開き、

ありったけの勇気を出してハンドルをまっすぐに戻し、

方向転換が必要です。

 

 

確かに、不登校は十人十色です。

当たり前。

みんなが同じじゃない。

 

でも!!

 

 

でもですよ、そんなに難しく考えないでください。

人間の性格は確かに十人十色、家庭の状況もそれぞれ、原因もそれぞれ。

とはいっても、子供の心理には一定の共通点があるはずなんです。

家庭の問題も、あちこちで同じようなことが起こっていたりします。

学校のこともそうです。

 

「うちの子は特殊だから解決が難しい」

この気持ちは、本当によくわかります。

 

あんな風にお父さんの協力は得られない

あの子のような特技は持っていない

そんな熱心な先生はうちの子の学校にはいない

 

解決事例を聞くと、そういう風に感じて、悲しくなってしまいますよね。

でも、そこでとどまらないでください。

 

解決事例で、真似できそうにないことだけに目を向けて諦めるのではなく、

なんだか良さそうに感じ、真似できそうなことはやってみる価値があるのではないでしょうか?

 

「うちの子は特殊」思考は、不登校を解決したくないという潜在意識がおこさせている気がしてなりません。

「そんなわけない!」

と思われるかもしれません。

でも、あなたは、子供の不登校状況が普通になっている。

それが日常になっている。

人間は変化を嫌うんです。

 

 

例外だけを探すのではなく、共通点探す

そういう思考回路をつくってみてださい。

 

 

 

 

解決事例にも、失敗事例にも、どちらの中にもあなたの財産となるヒントあり!

です!!