夏休みのラジオ体操とプール
お住いの地域ではラジオ体操はあっていますか?
小学生の不登校の親御さんの中に、これが非常にストレスだ、という方がいらっしゃいます。
対人的に恐怖感はあまりなく、友達との交流を求めている小学生の場合、
ラジオ体操に喜んで行く、ということはあるようです。
生活リズムが整うし、再登校の訓練にもなり、いいですね。
そこで遊ぶ約束をして、午後から遊びに行くということも聞きます。
子供は同年代の子供とのかかわりで社会性を学びます。
どんどん行かせてください(^^)
そうではなく、家にこもりがちな子にとっては、
ラジオ体操はとてもじゃないけど苦痛のようですね。
そういう子の多くが「プール」がとても苦痛といいます。
お父さんがいくら誘っても、プールに行きたがらない。
あんなに水遊びが好きだったのに、、、哀しい気持ちになります。
不特定多数の子供が無秩序に存在している場合、
何が起こるか予想不可能です、ただでさえ躊躇してしまいます。
まして、プールはみんなのテンションMAXで、服を着ていない状態。。。
怖いのは、無理もありません。
残念ですが、今年は、そういうものだと受け入れて、
ラジオ体操やプールは無理強いせず、違うアウトドアを考えてみてください。
元気になれば、そういうところにも入れるようになります(^^)
まだ、社会に出る準備が整っていないだけです。
家庭で、社会に出る準備をします。
まだまだお父さんお母さんシーズンです。
友達シーズンはもう少し先。
そういうタイプの子は、
始業式や平和集会で、子供たちが体育館に静かに列に並んでいるという状態で、
後ろの方からそっと参加する、隙間から覗く、といったものは比較的できる子が多いような気がします。
目標の例として、よかったら参考にしてみてください(^^)