不登校を解決できる親になる

不登校を解決する親になりませんか。目標はずばり再登校です。

夏休みが終わるのは不安だけど

こんばんは

いよいよ、本当に夏休みが終わってしまいます。

あっという間ですね。

 

子供さんは、元気ですか?

なんとなく元気がなかったり、物思いにふけっていたりするかもしれません。

子供は誰でも、この時期は気持ちが浮かないことがあります。

 

つい最近、不登校の子供、浮かない顔でつぶやいていました。

「夏休みが終わるのがいや。

本当は行かなきゃいけないと思うと休んでても落ち着かないから」

「始業式はどうする予定?」

と私が聞くと、

「どうしようかなぁ、起きれるかなぁ、体重測定嫌だなぁ」

(女の子です)

 

このままでは、始業式は行かない予感がします。

 

「はは(笑)体重計(笑)乗ってこい乗ってこい(笑)」

軽く受けておきました。

 

今の彼女の目標は英語の授業に3学期から合流するというもので、

時々相談室にも行けているので、

今のところ、学校に行く行かないの判断は任せてみようと思います。

「とにかく、近いうち、みんなが今英語どのあたりをやってるか、スパイしておいでよ」

と、小さなミッションを、出しました。 

 

9月から、完全教室復帰した子もいます。

 

2学期から行くと言っていても

起きてこなかった子もいます。

 

 

なんとなく元気がないのは、

考えている、不安に思っている、葛藤している。

つまり、おそらく子供は今、成長している。

 

夏休み最後の数日、ぜひ、子供さんの様子を温かく、後ろからそっと見守ってください。

子供をどうにかする、という目的ではなく「理解する」

という感覚で。

不安がっている場合じゃないですね!

忙しい忙しい!

 

次回は始業式の迎え方について、書こうと考えています