不登校を解決できる親になる

不登校を解決する親になりませんか。目標はずばり再登校です。

ここはじごくですか

2学期いかがお過ごしでしょうか。

夏休みが明けて、

子供が突然不登校になって戸惑っている方、

やっぱり学校に行けず落ち込んでいる方、

学校に行きだしたけど心配で心配で仕方ない方、

「ここはじごくですか」

と苦しい時間を過ごされているかもしれません。


苦しいときは、その苦しさがずっとずっと永遠に続くのではないかと思ってしまいます。

みんなそうです。

私もそうです。


「この子はずっとこのままかもしれない」
「私は一生この辛さを背負って生きていくかもしれない」

 

残念ながらその予想は外れます。

ここはじごくでは、ありません。

大丈夫です。

 

こつこつ正しい方向に一歩一歩進んでいれば、

気が遠くなるような道のりもいつかは終わります。

 

 

 


じゃあいつ終わるのでしょうか。

 

「もう待てません。」

 

「やまない雨はない

明けない夜はない

終わりのないトンネルはない

そんなのわかってるけど、そんないつ終わりが来るかわからないようなあいまいな気休め、困ります。」

 

「雨は今すぐ止んでほしいし

夜は今明けてほしいし

トンネルは今すぐ終わってほしい」

 

わかります。

痛いほど、わかります。

学校は、6年、3年、3年と、区切られてしまいます。

だから焦ります。

焦るんです。

 

でも、

終わりが来るのは、多分、今じゃないです。

 

そもそも、今じゃなくてもいいと思いませんか?

 

 

苦しくても、正しい方向に歩みを止めないことです。

そして、終わりが来たときに、「え、大丈夫だろうか」ではなく、

「よし、もう大丈夫」と自信を持てるように、

いろいろなことを準備したり、やり直したり、一緒にしませんか?

 

壁としてはだかる、卒業、進学、進級という区切りは、

焦る苦しみの根源ではなく、

目標設定の機会として利用してやるぐらいの強気でいきましょう!

 

さぁ。2学期です。

笑顔でお正月を迎えるために、

まずは、目標設定です!