不登校を解決できる親になる

不登校を解決する親になりませんか。目標はずばり再登校です。

運動会に出られない子供に贈る「ウサギとカメ」の物語

秋ですね

あなたの地域では運動会シーズンですか?

運動会というのは不登校の子供をもつ多くの親にとって、苦しい行事の一つです。

 

本番はもちろん、練習の間中、子供たちの元気な歓声が聞こえてきます。

 

「クラス全員リレーに、他の子が代わりに出ていました。

ありがとう、って気持ちでいっぱいになりました。

でも、やっぱり、悲しかった。

どうしてうちの子だけがあそこにいないのでしょうか。。。」

と涙を流されているお母さんがおられました。

 

学校からは、見学に来るように誘われるかもしれません。

 

不登校の子供にとってこの運動会の見学は、

あまりにまぶしすぎて少しつらいかもしれません。

あなたの子供を壁にたたきつけるような苦行になりそうなら、

無理はさせないでほしいなと思います。

 

逆に、

イベントとして、楽しく参加したり見学できる子もいるかもしれません。

あなたの子供が興味を示しているなら、

元気が出そうと感じるなら、ぜひ、背中を押してあげてください。

 

見学するも、欠席するも、参加するも、その経験が財産です。

 

つらいかもしれませんが、

それは永遠に続く苦しみではありません。

私も一緒に、祈っています。

 

あなたは運動会、見に行きますか?

子供と同じで、親御さんの中にも、元気な子を見るとつらくなる方や、元気をもらえる方がおられます。

 

どちらがいい、ということはないと思います。

 

 

それにしても、子育てって、

他の子が気になりますよね。

全く気にならない、という親御さんはいないのではないかなぁと思います。

 

そこで、

表題の

「ウサギとカメ」の物語。

運動会のことを考えているとき、思い出しましたので書いておきます。

 

少し前ですが、

ある先生に聞かれました。

「どうしてウサギは負けてしまったと思いますか?

どうしてカメが勝てたのだと思いますか?」

 

あなたはどうですか?

どう思いますか?

 

少し考えてみてから、解説編を読んでみてください(^^)