不登校を解決できる親になる

不登校を解決する親になりませんか。目標はずばり再登校です。

不登校のごく初期の問題4

おはようございます。すっかり秋ですね。

 

不登校のごく初期の問題3

この記事で、

あなたが、子供にいままでずっと、
指示や命令や提案などをしすぎていた、という自覚がある場合、
しばらくの間、

励まし
命令
指示
提案

これらを一切やめてみる

という荒療治を提案しました。

 

繰り返しますが、

親の意識改革は、本当に、そんなになまやさしいものではありません。
大げさに言うと、血を吐くほどの抵抗があります。

 

 

この荒療治はずっと続けるわけではありません。

子供がどうなるかを観察します。

 

生活のありとあらゆることがボロボロになってしまう、

と心配される親御さんは多いですが、

 

親が思うほど、生活習慣はほぼ乱れない、というお子さんは多いです。

 

ただ、

ゲームやパソコンなどは、親が制限しないとおそらくほとんどの子が

時間が長くなりますね。

 

 

子供は、本能的に親に愛されたいと思っています。

その感情は、炎のようにとても熱いものです。

満たされなければ、炎は激しくなる一方です。

 

満たされて成長していくと、種火のように心の中に灯ります。

そして、誰かを愛する人になれる。

 

私はそう、思っています。

 

子供は、本能的に親が「信頼できる大人なのか」

ということをかなりシビアに見ています。

 

 

お父さんお母さんは絶対自分を裏切らない

子供はこの確信を持っているなら、

自分のことを話します。

あなたの話を聴きます。

 

 

 

あなたのお子さんはあなたのことを、信頼していますか?

 

荒療治はあくまであなたの意識を変えるためです。

程度は、ご自身で調整してみてください。

 

そして、

まずは、子供の言い分をよくよく聴いてください。

 

あなたの話をするのは、そのあとです。

信頼できると思っているあなたからの話なら、きちんと聴きます。

 

 

 

 子供とコミュニケーションが取れていない場合は、

信頼されているのか

ということを真剣に考えてみる必要がありそうです。