不登校を解決できる親になる

不登校を解決する親になりませんか。目標はずばり再登校です。

すこしだけ、もやもやしています

先日、テレビで、不登校がとりあげられていました。

 

「学校にはこだわっていないが、最低限の勉強をしてほしい」

「子供が学ぶのを諦めきれない」

と言う親御さんに、

「親がそういう気持ちを手放したとき、子供は動き出しますよ」

というコメントがありました。

 

何というか。。。

 

もう、私には、この表現は、「もやもや」しかありません。

言いたいことは、わかるんですけどね。

 

 

その子は不登校になる前は、勉強がかなり得意だったそうです。

つまり、それがその子の特技であり、武器なんです。

それを親が一番わかっているんです。

 

 

勉強が苦手で、不登校の子もいます。

でも、その子は得意なんですよね。

 

私は、諦めなくていいと思っています。

何度も書いていますが、諦めた方がいい、なんて、無責任だと思ってさえいるのです。

 

人には向き不向きがあります。

子供が、その特性に合った職業について、自立する。

 

そう願い、そう導くことは、絶対に悪いことではありません。

そう思いませんか?

 

諦めたときではなく、

諦めずに、

子供は何にひっかかっているのか

何を不安に思っているのか

自分たちに何を訴えているのか

 

引くべきところは引いて

押すべきところは押して

向き合い続ける。

 

同時に、家庭運営の見直し。

親が愚痴ばかり怒ってばかり、不満ばかりということはないか

夫婦の関係

食事のこと

お部屋の状態

兄弟のこと

しゃべりすぎていないか

過保護過干渉になっていないか

変わるべきところは、変えていく

 

諦めることより

向き合うこと

変化すること

 

トンネルを抜けたときに子供がたどり着いている世界は、

海を越えてすごいところだと、

私は信じています(^^)