不登校を解決できる親になる

不登校を解決する親になりませんか。目標はずばり再登校です。

子供に一番望むもの

こんばんは

すっかり春めいてきました。

花粉は大丈夫ですか。

 

あなたは、不登校問題でよくこのような表現を見ませんか。

 

それは

 

あなたの子供が生まれてきたとき何を望みましたか

 

というものです。

 

それは、

 

「どうか健康で元気に育ってほしい」

それだけではなかったですか。

お父さん、お母さん、その時の気持ちを思い出してください。

どうかこのことを忘れないでください。

 

 

というようなものです。

 

どうですか、心当たりがありませんか。

 

これは正しいのでしょう。

ただ、私はちょっとしっくりきませんでした。

なんというか、違和感が少しあるのです。

それは大前提というか、もう、当然すぎて。

 

 

 

あなたはどうですか。

 

しつこいようですが、それは正しいと思うのです。

 

ただ、私の個人的な感覚では、

 

 

「どうか、幸せになってね」

 

 

この想いの方がしっくりきます。

これなんですよね。

 いかがでしょうか。

 

子供に一番望むもの。

それは、

「幸せな人生を送ってほしい」

 

「お子さんすごい大学に行かれたそうで、すごいですね」

「お子さんはサッカーで県大会に出場して、すごいですね」

こんな多くの他人からの賞賛より

 

「お母さん、私(俺)幸せ」

この言葉の方が、何倍もうれしくないですか。

 

 

 

幸せになってほしい。

 

幸せは、自宅に引きこもることではないです。

人の幸せは、

働いて、誰かの役に立って、

「あなたに出会えてよかった」

と思える人に出会えること

「あなたに出会えてよかった」

思ってもらえる人になること

 

これに尽きると私は思っているからです。

 

 

 

「君に出会えてよかった」

 

それは、もちろん、あなたの人生にも当てはまります。

あなたに関わる人は、みんな幸せになる、してみせる、位の意気込みでいかがでしょうか。

もちろん、パートナーや、子供にも。

 

ただし、大事なことがあります。

自分ファーストをお忘れなく。

 

いつだって、ここぞ、というとき以外は、自分を大事にしてください。

特に、もう思春期以降のお子さんをお持ちの方は、

自己犠牲はほぼ必要ないです。

むしろ、害悪です。

自分を大事にして大丈夫です。

それでも、常識を越えない、あなたには親としての、その力があります。

 

幸せに、なってもらいましょうね。

このことをコア(核)にもっておくと、子供への言葉かけが変わってくるかもしれませんよ。