不登校を解決できる親になる

不登校を解決する親になりませんか。目標はずばり再登校です。

簡単なことをおろそかにしていませんか

不登校やひきこもりに関する講演会に行ってきました。

すばらしい講演会でした。

専門的知識に基づくきめ細やかな支援の事例を紹介していただきました。

不登校や引きこもりを卒業していくすばらしい話を聞くことができました。

 

その一方で、同じ講演会を聞かれていた方の多くが、

不登校支援は難しいな」

と感じたかもしれません。

講演会を聞いた後の私も、そうだったからです。

 

 

確かに、不登校の支援は難しい面もあります。

 

「難しい」と考え、

どこまでも難しく考えてしまい、

気が遠くなり、

絶望的な気持ちになってしまっていませんか。

 

本当にそんなに難しく考える必要があるのでしょうか?


例えば。

子供にお父さんやお母さんが毎日笑顔で声をかけることは

あなたが思っている以上に価値のあることです。

 

お父さんとお母さんが思いやりのある言葉を掛け合う雰囲気は子供にとって救いです。

 

心のこもったご飯を作ってあげることは、ものすごい愛情表現です。

 

子供の話を、ただ聴くこともそうです。

(これは、実はある意味とても難しいことかもしれませんが、簡単にチャレンジできることです。)


そういうシンプルなことはせずに、難しいことばかり考えていませんか。

 

有名な支援団体があるのだけど、遠方で行けない

思春期専門の病院に連れて行こうか

 

毎日そういう発想で身動きがとれなくなっていたとしたら、

もったいないです。


あなたの子供が求めていることは、

病院に行くことですか?

なんだか難しそうなコーチングですか?

 

もっと、簡単なことではありませんか?

 

子供が求めていることを感じてください。

 

簡単なことをおろそかにして、難しいことばかり考えるのは

いつまでも同じ問題で悩み続ける人によくあるはなしです。