自立の度合い
私がお子さんの自立の度合いを考えるとき、よりどころとしていることがあります。
その重要なひとつが、
どのように寝て
どのように起きているか
ということです。
先日の寝室問題とも関連するのですが、
就寝・起床は、母親と子供の距離の近さ、依存心などの課題が現れやすいところでもあります。
自立が進んでいる子供の多くは、
「おやすみ」
と自分の部屋で寝ます。
「おはよう」
と自分で起きてきます。
自分で目覚まし時計をセットして寝るんです。
もちろん、誰でも起きられないときはあります。
そういうときでも、こういう子供は声をかければ起きてきます。
「そんな子供、いるの?」
と思われたかもしれません。
いますよ。
いるんですよ。
あなたが思っている以上に、そういう子供はたくさんいます。
むしろ、毎朝何度も何度も起こしている状況をおかしいと認識してください。
あなたのお子さんはいかがですか。
ちなみに、目覚まし時計は、1000円も出せば、十分いいものが買えます(^^)