不登校の親の4タイプ
不登校の子供をもつ親を4つのタイプに分けて考えてみました。
1 心配せず不登校に対する具体的手だてを講じない親
ほとんど気にもしない無関心である場合や、
何とかなるといったかなり楽観的な思考回路を持っている場合、
子供を信じて待つという信念を持っている場合もある
2 心配はするが不登校に対する具体的手だてを講じない親
子供が動き出すのを待っていたり
様子を見ていたり
忙しく仕事をしていたりする
3 不登校の子供を心配し、本などで勉強し、
学校や医師、カウンセラーなどと連絡を取り、
知恵を借りて実行しようとする親
自分で考えるというより、
誰かに何とかしてほしいと考えたり、アドバイスを求めたりする
続かない、挫折するといったこともある
4 子供の不登校を自分の問題でもあると考え、解決の意志をもつ。
本や専門家などから学ぶだけでなく、
我が家の状況に応じて自ら考え、実践する親
問題の所在をつかんでおり、主体的である
責任感の強さから疲弊してしまうこともあるが、
周囲からのサポートも受けやすい
すべてに当てはまるとは思っていませんし、
どのタイプの親が優れている、劣っている、いうことを言いたいのではありません。
どんな親が子供の不登校を解決できているのか、
そしてそれはなぜなのか、
ということを考えてほしいのです。
そして、自分の現状を認識し、修正し、信じた道を、選び進む必要があると思います。
あなたは現状どのタイプですか。