不登校を解決できる親になる

不登校を解決する親になりませんか。目標はずばり再登校です。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

後悔

後悔、後悔、というけれど、後悔には種類あります。 「すればよかった」しなかったことの後悔 「しなければよかった」したことの後悔 あなたが、例えば、死を前に、人生における後悔を考える時、 どちらの後悔を強く感じるでしょうか。 私は間違いなく、前者…

人は変われるかについて

人は簡単には変われない これは、ある意味真実かもしれません。 でもがらりとまではいかなくでも 結構いい感じに変われます。 もしかしたら、変わる、というより、本来の姿を取り戻す。 かもしれません。 じゃあ、どういう時か、というと、その一つが 極度の…

始業式の迎え方 続

もうすぐ2学期。 始業式から学校に行くかどうかですが、 夏休みどう過ごせたかで、ある程度結果は見えています。 あなたにはわかるはずです。 復活する子には、それなりの兆しがあるからです。 まだエネルギーが十分でない子は、夏休みそのような行動をとっ…

始業式の迎え方

「夏休みが終わるねー」 と子供にこれ見よがしに連呼していませんか(^^; なんでもそうですが、 あんまりそういうことを言うのは、場合によっては、 「責める」 「脅す」 「不安にさせる」 ということになる可能性があります。 「もうすぐ小学生だね」 「来年…

夏休みが終わるのは不安だけど

こんばんは いよいよ、本当に夏休みが終わってしまいます。 あっという間ですね。 子供さんは、元気ですか? なんとなく元気がなかったり、物思いにふけっていたりするかもしれません。 子供は誰でも、この時期は気持ちが浮かないことがあります。 つい最近…

やせたい願望

合理的 論理的 効率的 生産的 競争的 目標志向 明瞭 予測可能 制御可能 これらのことばを聞いて、何を感じますか? 「ふむふむ、こんな風にあるべきだな」 という感じがしますか? ではこれらについてはどうですか? 直感的 感情的 循環 協力 関係性 慈しむ …

夏を制するものは不登校を制す!ゲームを考える

さぁ、9月から新学期という地域では、夏休みはあと2週間です。 あっという間でしたね。 夏休みは最終章です。 この段階で私が一番大切だと思うことは、 生活を整える ということです。 そして、寝る時間、起きる時間といった時間的なことを整える上で、避け…

ある先生の言霊

あるお母さんは、迷子になっていました。 道に迷っていたわけではありません。 母親である自分を見失っていたのです。 子供の不登校を経験して、子育てに全く自信が持てなくなっていました。 子供はなんとか再登校をしました。 でも、まだ不安定です。 お母…

違和感の正体

ある寛容なご両親に会いました。 子供に対してとても寛容なのです。 元気でいてくれたら 幸せなら 私は違和感を感じました。 後でわかったのですが、年の離れた姉の不登校を経験しているのだとか。 なるほど、と思いました。 もともと教育熱心なご家庭で、姉…

家族の機能とは

不登校を解決するための絶対に必要なこととして 家族機能の見直し を言い続けています。 私が考える、家族機能で一番重要な要素を書いておこうと思います。 それは 司令塔の存在です。 これです。 家族はチームです。 チームで、いろいろな課題を乗り越えて…

夏休みが終わるのが怖いです

お盆ですね。夏休みは第2部が終わりに近づいています。 本来、子供たちは少しずつ新学期を意識し、モチベーションが浮上してくるはずです。 子供さんが1学期のどこかで学校に行きづらくなったという方。 苦しい思いをされたまま夏休みを迎えたのではないで…

ありのままを受け入れるってどういうこと?

先日ありのままを受け入れることの大切さ、といったことを書いたわけですが。 私自身、この抽象的なことが相変わらず苦手なのです。 「ちゃんとしなさい」 の 「ちゃんと」 がわからないんです。 ありのままを受け入れることの大切さはわかっても、どうすれ…

登校刺激のタイミング

何をするにもタイミングは大事です。 「明日こそ学校に行ってみない?」 あなたは子供とのこの大切な交渉に、何度も何度も失敗しました。 この交渉がうまくいかなかった原因としてタイミングが間違っていた ということはあります。 傘が売れなかったのは、雨…

子供には勉強してほしい、何が悪い!

前から気になっていることがあります。 親が子供に 「勉強しなさい」 「勉強は大事よ」 ということについて。 それがまるで悪いことのようなこの風潮。 いや、私がそう誤認しているならいいんです。 なんとなく、そう感じるんです。 塾に行っているらしい、…

寂しがり屋のひとり好き

少し前に、「不登校の子が共通して苦手なこと」に、 ひとつはみんな「人との関わり方」でが苦手である と書きました。 私はこのことを考えていました。 ずっと考えていました。 なぜなら、私も、人と関わると、疲れるからです。 でも、なんだか楽しそうに人…

不登校の子が共通して苦手な2つのこと

不登校の子が共通して苦手なことがあります。 ほぼみんなこれが苦手です。 なんだかわかりますか。 勉強ではありません。 1つ目は「人との関わり方」 ほぼみんな、人と関わるのが苦手です。 2つ目は「ストレスへの対処」 ほぼみんな、ストレスをうまく解消す…

今年は夏祭りに行けなかった

夏祭りシーズンです。 街は浮き立つけれど、 我が子は部屋でゲーム三昧。 気になりつつも、 下の子を連れて夏祭りに行く。 同世代の子がわいわいとおシャレをして、お友達と楽しんでいるのを見てしまう。 そういうものを見た日は、いつもきまって落ち込んで…

中学3年生の不登校

中学3年生。 不登校になって、結構長い。 学力も追いついていない。 パソコンかゲームばかりしている。 もう夏休みなのに、受験生らしい動きが全くない。 そんな子でも、 動き始める時期はそれぞれですが、 最終的には受験をし、高校に合格できる子が多いで…

夏休みのラジオ体操とプール

お住いの地域ではラジオ体操はあっていますか? 小学生の不登校の親御さんの中に、これが非常にストレスだ、という方がいらっしゃいます。 対人的に恐怖感はあまりなく、友達との交流を求めている小学生の場合、 ラジオ体操に喜んで行く、ということはあるよ…

夏休みの登校日

2学期が始まるまでまだかなり時間があります。 2学期からの復帰をまずは指向しましょう。 子供さんの状態にもよりますが、節目はチャンスです。 だめならまた仕切りなおせばいいのです。 さて、2学期からの再登校を目標にする場合、 夏休みの登校日は非常に…