不登校を解決できる親になる

不登校を解決する親になりませんか。目標はずばり再登校です。

不登校のごく初期の問題3

おはようございます。

 

夏休み明けから学校に行けなくなった、行きたくないというようになった

 

ご家庭での混乱は、相当なものでしょう。

心が痛みます。

 

ここで、冷静になってみてください

あなたが、子供にいままでずっと、

指示や命令や提案などをしすぎていた、という自覚がある場合、

しばらくの間、

 

励まし

命令

指示

提案

 

これらを一切やめてみる

 

この方法が有効な時もあります。

 

「歯磨きしなさい」

「そろそろ寝なさい」

「宿題終わった?」

「〇〇をしたら?」

「今度の昇級試験、頑張ってね!」

などなどなどと、子供をひたすら励まし、指示、命令、提案をしてきたと思うなら、

これらを一切やめてみるのです。

 

子供に

励ましも
命令も
指示も
提案も

一切言わない

 

こういうことを言うことが癖になっていて、

もっと言うと依存のような状態になっている場合、

 

もしかすると、血を吐くほどつらいかもしれません。

自分が壊れてしまいそうで

子供がだめになりそうで

今の生活が壊れそうで

 

不登校を解決するには、

まずは、親の意識改革が必要なんです。

意識改革と簡単に書きましたが、30年、40年、またはそれ以上生きてきた大人の私たちにとって、

そんなになまやさしいものではありません。

ちょっと「目から鱗だったー」と思うくらいのものは、たいていその場限りです。

本当の、心からの意識改革は血を吐くほどの抵抗があるはずです。

 

あなたがそれを言わないと、あなたの子供はどうなりますか。

あなたは、何が、一番気になりますか。

 

すべてできなくても、極力減らしてみてください。

 

 

その間に、子供は、疲れた心を頭を休めることができます。