不登校を解決できる親になる

不登校を解決する親になりませんか。目標はずばり再登校です。

怒る?怒らない?

連続投稿です。

 

ほめるほめない問題の類題です。

 

勘のいい方はすぐにこの問題を想像したと思います(^-^)

 

怒るか

怒らないか

 

 

これは、どちらが正しいのか?

 

そりゃ、なるべく怒らない方がいいよね、ときっと誰もが思いますね。

わかってるんです。

このように、たとえ正しい答えがあったとしても、実行できないことは多々あります。

その一つが「怒り」です。

食べたら太るって、わかっているけど・・・もそれですね(^^;

怒りはコントロールが難しいので、正しい答えを知っていてもなかなか実行できません。

( 私は、原始的な感情ほど、コントロールが難しいと感じています。)

 

まず言っておきますが、

冷静に考えて叱るという場合があります。

それが必要な時はあります。

そして、この「叱る」にもコツがあります。

それはまた別の機会で、ここでは問題にしません。

 

ここでは、つい爆発してしまうという場合を考えています。

 

10数えて、、、とかいろいろな方法をいろいろな方が提唱していますが

知っていても実行できないんです

 

なぜ実行できないのか。

 

 結論から言うと、

それがあなたの「」だからです。

 

子供が何かをした

↓ 結果

瞬間沸騰して大爆発

 

という図式ですが、

 

本当は親の側に背景が何かあるんです。

何かとは、

 

すぐれない体調

お金のこと

夫婦のこと

姑・舅のこと

あつい、さむい、じめじめなどの不快

気乗りのしない予定

などの

何かの「ストレス」です

 

ストレスを持った状態

子供の行動

怒り爆発

 

という場合が多いです。

 

つまり、子供への怒りは「八つ当たり」の可能性があります

 

では、どうして子供に八つ当たりしてしまうのか?

 

 

それは子供に遠慮がないから

それでも子供は自分を愛してくれると確信しているから

 

 

これです。

親は子供には遠慮がないんです。

どんな理不尽なことを言ったりしたりしても、子供からの愛情を失うことはないと慢心しているんです。

 

 

だから八つ当たりしても許されると思っている。

 

これは私自身も似たようなことがあるので、痛感しています。

では、本来はどうあるべきか?

わかりますね。

ストレスに対しては、そのストレスに直接対応しなければなりませんね。

夫に不満があるなら、夫と話し合うべきです。

それが成熟し、自立した大人というものです。

 

それができていないから

あなたのストレスを子供で発散させてしまう。

多くの親が陥る行動パターン=です。

 

逆はいいんです。

 

子供が何かのもやもやを親に八つ当たりして発散する、

ということはあっていい。

なぜか。

 

子供だから。

未熟だから。

 

そして、親はそれでも愛してくれていると確信しているからできるんです。

 親であるあなたが、ストレスの対処の方法を教えていくんです。

 

逆なんです。

もしあなたが子供に八つ当たりをしている自覚があるなら、

10数えている場合じゃありません。

 

それ以前に、 

自分は未熟だ

だから、弱い立場の子供に八つ当たりすることが習慣化しているんだ

ということを、強く自覚してください。

そして、まずあなた自身の自立を目指します。

 

子育ては自分育て

 

!!!(ー_ー)☆!!はっ

 

わかったかも!!

 

親子の役割が逆転している

というあなたの気づきが不登校の解決の糸口になる、ということがあります。 

 

ひとりでも何かを感じてくださる方がいらっしゃったら、嬉しいです。