不登校を解決できる親になる

不登校を解決する親になりませんか。目標はずばり再登校です。

ほめる?ほめない?

おはようございます。

 

そろそろ夏休みが始まったころですね。

 

今日は、「ほめる」の是非について考えます。

 

ほめる主義(自己肯定感、プラスの愛情交換etc)

ほめるな主義(ほめるとは上から目線だから、ほめられないとやらない子になるetc)

 

うーむ。

どちらの意見も一理ありますね。

 

子供を育てるのに、貧乏の方がいいか金持ちの方がいいか

くらい難しいと感じる。。。

 

小さい時は、ほめるでいい気がしますね!

「すごい!」

「上手だね!」

「できたね!」

 

お父さんお母さんにほめられて得意になって、嬉しそうな顔・・・

想像すると、、、

 

ううぅ。。。

かわいい(#^^#)

 

小学校も終わりかけ、中学生、高校生と

ある程度大きくなると、確かにほめるのって、難しい。

 

 

特に優等生タイプの不登校の場合

ほめられることは時にプレッシャーになります。

 

なので、思春期以降の子供に対して、 

私は、別の方法をおススメしています。

上から目線でもなく、プレッシャーでもなく、プラスのメッセージを伝える

第3の方法・・・

それは・・・

 

 

「喜ぶ」

 

 

何かしてくれた時

何かいいニュースをもたらした時

早く起きれたとき

勉強を頑張ってるとき

とにかく親が嬉しいことをしているとき、

 

「ほめる」ではなく、「喜ぶ」

 

 

「うれしい!!」

 

だって、嬉しいでしょ。

嬉しいんだから、素直に、お母さん嬉しい!でいいと思います。

 

なにかいいことがあったら、

うれしー!

ありがとー!

と表現してみましょう。

 

 

お母さんが嬉しいと、子供も嬉しいですよ。

 

逆もそうですね。

 

嬉しいことがなかなかない、、、

そういう時は、なにか頼む!

 

「ちょっと運ぶの手伝って、お願い」

 

そして

 

「ありがとー、うれしー!」

 

頼むこともそんなにない?

いやいやいや

自分でもできることでも、あえて頼むんです(^^)

 

男の子なら力仕事系、高いところ系がおススメです。

「このふた、あけてくれない?」